RubyForgeにプロジェクトを作ってみる。

プロジェクトってどうするのかよく分からないけれども、とりあえずモノは試しとRubyForgeにプロジェクトを登録してみた。これは0から人様に提供できるライブラリを作成するまでの、その記録になるはずである。

さて、そもそも登録するものが無くては始まらないので、今回はたまにしか使わないので放置気味だったrubyソースへのパッチ当てライブラリを持ってきました。
パッチにファイルに当てるのではなく、requireされる時にメモリ上でパッチを当ててから評価する事によってパッチを実現するもので、主に標準添付ライブラリなどを少しだけカスタマイズしたい場合などにメンテナンス性の面からオリジナルには手を入れたくないので使ってた、本体100行にも満たないシンプルなライブラリです。
しかしpatchの解析がかなり適当だったり、当てるファイルの情報を別に与えないといけなかったりするので、さしあたりそのあたりを改善するのが目標。

以下することリスト

  1. http://rubyforge.org/rubyforgeのアカウントを作る。
    まずはアカウントが無いと始まらない。でもアカウントだけは結構前に作ってたので今回はパス。
  2. ログインしたらマイページから新規プロジェクト登録を選択。
  3. プロジェクトFullName、アピール、ライセンス、サマリーに表示させる内容、プロジェクトUnixName、CVS/SVNの選択 を入力する。
    FullNameとUnixNameは、正式名称とURL等で現れる名前との違い。今回は同じrbpatchという名前に。またアピールは書くエリアがかなりでかいのでちょっと躊躇したけれど、分量はあまり関係ないようで、"you can see what happens when apply a patch w/o change original code." なんていう英語として正しいのかどうかよく分からない一文だけで受け付けてくれました。
  4. Submitを押す。

これで承認待ちの状態に入りました。後はrejectされたら悲しいなとSF(Sukosi Fuan)になりながら承認されるのを待ちます。承認者の活動時間帯にもよるとは思いますが、今回は3時間弱で承認を貰いました。

というわけで晴れてプロジェクト発足です。
http://rubyforge.org/projects/rbpatch/
まだドキュメントもsetupスクリプトも入って無い状態だけど、とりあえず第一歩ということで。
やりたいこととやらないといけない事はいっぱいあるので、この話はまだまだ続きます。(たぶん)