空の中(まとめ)

評価:空の中 ★☆☆ (普通)

(勝手に評価をつけてみました。
☆☆☆〜★★★,★★★以上 通常は3つの中に納める予定)

今朝はあまりの眠さにまともに書けていないので、ちと改めて纏めてみます。

おそらく話の内容に対してページ数が少ない。文庫で3冊ぐらいに分けて計800ページぐらいにすれば、もう少し展開の仕方も変わってきたのではないでしょうか。ファーストコンタクト時後の会話は設定の性もあるかもしれないけれど、そこをメインテーマとするには少し早く展開しすぎて、内容が薄くなってしまっている印象を受けました。

後、ヒューマンドラマをやるには登場人物を単純化しすぎていて、所々違和感の嵐に見舞われました(笑)。あぁ、高知の3人組はよかったですよ。ホームズ役もままよかったと思います。

結局、ホームズと白鯨, 偽物とマスター の立ち位置が微妙でどこを強調したかったのかが、わかりづらかったのが、私の中では評価を下げていますが、それぞれを別個に読めばなかなか読ませる文章だったと思います。

そんな感じで、ぐいぐい読ませるんだけれど何か引っかかる感じの作品でした。


#感想なんていままでまともに書いてないけど、こんなもんかな。